こんにちは。すーさんです。
HTMLで画像やテキストをレイアウトする時に、よく使うパターンなのに忘れてしまって毎回調べていることについて、備忘録を兼ねてまとめておきます。
今回は画像を配置したときにできる謎の隙間についてです。
○画像を並べたときにできる余白をなくす
数枚の画像を連続して並べたときに、意図しない余白ができることがあります。
HTML:
<body>
<img src=”img/rect1.png” alt=”rect1″>
<img src=”img/rect2.png” alt=”rect2″>
<br>
<img src=”img/rect2.png” alt=”rect2″>
<img src=”img/rect1.png” alt=”rect1″>
</body>
これを以下のように変更します。
CSS:
div {
line-height: 0;
}
HTML:
<body>
<div>
<img src=”img/rect1.png” alt=”rect1″><img src=”img/rect2.png” alt=”rect2″><br>
<img src=”img/rect2.png” alt=”rect2″><img src=”img/rect1.png” alt=”rect1″>
</div>
</body>
こうすると、余白なく連続して画像を配置することができます。
○divで囲んだ画像の余白をなくす
divタグで画像を囲むことはよくあるのですが、その場合にも何もしないと画像の下に余白ができます。(分かりやすいように、背景色を設定しています)
HTML:
<div>
<img src=”img/rect3.png” alt=”rect3″>
</div>
この場合は、下記のようにCSSで指定すると余白を消すことができます。
CSS:
img{
display: block;
}
まだあるのですが、今回はここまでにします。