色覚対応について
こんにちは。
フェノメナエンターテインメント デザインチームのニキです。
今回は色覚対応についてです。
人は視細胞の錐体と呼ばれる部分で色を認識しています。
錐体は光の三原色である『赤』を認識する錐体、『緑』を認識する錐体、『青』を認識する錐体の3種類に分かれています。
なので、色を判別する際には3種類の錐体それぞれが機能しているのですが、このどれかの錐体が欠けていたり十分に機能していないと実際の色と自分自身が見ている色に差ができてしまいます。
この状態を『色覚異常』と言います。
なので、色を判別する際には3種類の錐体それぞれが機能しているのですが、このどれかの錐体が欠けていたり十分に機能していないと実際の色と自分自身が見ている色に差ができてしまいます。
この状態を『色覚異常』と言います。
先天性の色覚異常は日本人男性で20人に1人、日本人女性で500人に1人と言われています。この割合で考えると数百人規模の学校などに必ずいるという計算になります。 続きを読む