IllustratorでUIデザインをする時に行う基本的な設定7つ
こんにちは。フェノメナエンターテインメント・デザインチームのトウミヤです。
UIデザインを作成する時に使うソフトウェアというと、現在はPhotoshopやSketch、XD辺りが主流になっています。しかし、Illustratorもオブジェクトの全てをベクターデータで処理し、拡大縮小や色の変更が容易なこともあり、UIデザインに十分活用できると考えています。
ただ、ベクターデータはPhotoshop等で作成されるビットマップデータと違い、そのまま描画するとオブジェクトに「にじみ」が発生しやすくなります。それを回避するためには、IllustratorにUIデザイン用の設定を施す必要があります。最近の業務でIllustratorを使って画面をデザインする機会があったため、その際に私が設定した事項について備忘を兼ねて書くことにしました。