こんにちは。すーさんです。
前にクロスプラットフォーム開発環境のXamarinについて記事を書きましたが、それ以外の環境について簡単にまとめてみます。
◆Unity
主にゲームアプリの制作に利用されています。
・開発言語:C#
・対応プラットフォーム:Windows/Mac/Linux/WindowsPhone/Android/iOS/Xbox/NintendoSwitch etc.
・公式サイト:https://unity3d.com/jp
◆Apache Cordova(PhoneGap)
HTML5を利用してモバイルアプリケーションを開発するためのプラットフォームです。
・開発言語:HTML5,CSS3,JavaScript
・対応プラットフォーム:WindowsPhone/Android/iOS
・公式サイト:https://cordova.apache.org/
◆Monaca
クラウド上に開発環境があるため、ソフトのインストールの必要がありません。
・開発言語:HTML5,CSS3,JavaScript
・対応プラットフォーム:WindowsStore/Android/iOS
・公式サイト:https://ja.monaca.io/
◆Titanium Mobile
JavaScriptを利用してネイティブアプリケーションの開発が可能です。
商用・非商用を問わず無料で利用できます。
・開発言語:HTML5,CSS3,JavaScript
・対応プラットフォーム:Android/iOS
・公式サイト:https://www.appcelerator.com/Titanium/
◆React Native
Facebook社が開発したJavaScriptのフレームワーク「React」をモバイルで使用できるようにしたものです。
ネイティブアプリケーションの開発が可能です。
・開発言語:HTML5,CSS3,JavaScript
・対応プラットフォーム:Android/iOS
・公式サイト:https://facebook.github.io/react-native/
◆Weex
Vue.jsを使ってiOS/Androidのネイティブアプリが作れるフレームワークになります。
・開発言語:HTML5,CSS3,Vue.js
・対応プラットフォーム:Android/iOS
・公式サイト:https://weex.apache.org/
◆Flutter
Googleが開発したクロスプラットフォームフレームワークです。
2018年12月に正式版がリリースされました。
・開発言語:Dart
・対応プラットフォーム:Android/iOS
・公式サイト:https://flutter.dev/
他にもまだありますが、作成するアプリの内容や開発期間、学習コスト等でどれを採用するか決定していくことになると思います。
色々試してみて、自分の開発しやすい環境を見つけてみてください。