こんにちは。
フェノメナエンタテインメントデザインチームのニキです。
「ダークモード」という言葉が今までよりも聞く機会が増ふえてきたと思いますが、もうそろそろダークモードは当たり前になるかもしれません。
ちなみに、windowsやmacOSでは、設定でダークモードに切り替えられるようになったのを知っていましたか?
同じようにスマートフォンでも切り替わるようになるのはそう遠くない話になりそうです。
iOSでいえば次回の大型アップデート、iOS13のタイミングで正式にダークモードが追加されるのでは?と噂されています。
2019年3月現在の最新バージョン(iOS12)でダークモードっぽくしたい場合、設定のアクセシビリティから色の反転機能を使うことで近い状態にできます。
反転(クラシック)では全体が黒ベースにはなるのですが、多くの要素がネガフィルムのような表示になっています。
反転(スマート)はiOS11から追加された機能なのですが、反転(クラシック)でネガフィルムのような表示になっていた[スイッチ]や[写真]などが、標準(白ベース)の時のような表示ができるようになりました。
しかし、あくまで視覚のサポート機能の“アクセシビリティ”なので完全なダークモードということにはなっていません。
現状では反転(スマート)がダークモードに一番近いのですが、ホームのアプリアイコンが単純に彩度が落ちていたり、通知センターのメッセージの絵文字がネガフィルムのような表示がされていたり、ウィジェットに表示されるアイコンや文字の視認性が低く見えるなどダークモードと呼ぶには至らない点がまだ見られます。
なので、AppleがiOS13でダークモードを正式に行うことで、ダークモードとしての一つの指標が見られればと思っています。
アプリ単位の話では、少し前にFacebookがダークモードに切り替えられるようにアップデートをかけていました。
今後アプリ単位でもダークモード対応をしていかなければならないかもしれませんので、情報を集めていこう思います。