お久しぶりです、デザイナーのオガワです。
入社したてのときに、デザイナーの先輩から仕事をする上で必要なスキル一覧をもらいました。その中からUIデザインの仕事を行うのに必要なスキルを紹介します。
レイアウトの知識
様々な形や色、バランスを見て、まとまり感のあるレイアウトにすることが大切です。これを平面構成といいます。美術系の予備校でたくさん練習するアレはとても大事なんですね。
レイアウトについて分かりやすいスライドシェアがありました。広告についてのレイアウトですが、画面作成でも参考になる箇所がたくさんあります。
色彩構成、カラーユニバーサル
平面構成ともリンクしますが、画面内でバランスよく色を配置することも大切です。
また、色覚障害を持つ人に配慮した画面デザインを作成するために、カラーユニバーサルの勉強も大事です。
カラーユニバーサルについては弊社のHPに詳しく載せているページがあります。
ユーザーインターフェースデザイン研究所
▼色覚障害に対応した画面デザイン
http://www.phenomena.co.jp/phenomena/uid_lab/coloreye/top.html
また、色の構成についての分かりやすいスライドシェアはこちら。
▼ノンデザイナーのための配色理論
http://www.slideshare.net/saucerjp/ss-14902681?related=1
画面操作と画面遷移
ユーザーにとって使いやすい画面操作、画面遷移を考えることもUIデザインの一つです。どこを押したらどうなるかがちゃんと分かる、ユーザーが混乱しないページ遷移をするなど、目的やターゲットによって答えは様々です。
私はたくさんのアプリを見て、自分がどう感じるのかを日々研究しています。
画面アニメーションと切替エフェクト
ユーザーに対して画面遷移の構造や、フォーカス状態をわかりやすくする手段として使用されます。
こちらも弊社のHPをご参考にどうぞ。
ユーザーインターフェースデザイン研究所
▼画面切替エフェクトの有効性
http://www.phenomena.co.jp/phenomena/uid_lab/effects1/index.html
文字の知識、フォントの種類や文字組について
読みやすい行間、文字間はユーザーの使いやすさに関わってきます。日本語と英語でも違ってくるため色々な知識が必要です。
▼Webデザイナーのためのタイポグラフィと文字組版
http://www.slideshare.net/swwwitch/web-10114816
以上のことはUIデザインをする上で基礎中の基礎であり、まだまだ必要な知識はたくさんあります。日々勉強です…。
ちょこちょこ紹介してきた、弊社HP内の「ユーザーインターフェースデザイン研究所」はとても勉強になると思います!ぜひ見てみてください。