標準UIを用いる際の落とし穴

こんにちは。
フェノメナエンターテインメント デザイン担当の山男です。

AndroidやiOSのアプリをデザインする際、設定などの画面は、各OSが備えている “標準の画面” を踏襲するケースが多々あります。
OS標準のUIはスマートフォンユーザーが比較的操作し慣れているはずなので、アプリ毎に独自のUIを用意して操作をバラバラにするより、スムーズに使ってもらえるだろうという思惑があるからです。
また、UIデザイナーとしても大量に存在する設定系の画面などを整理・作成し易く、プログラマーにアプリ化をお願いする際、「ここはOS標準で」の一言で済むというメリットがあります。

今回は後者のメリットに関する落とし穴について、Androidを例に書いてみたいと思います。

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「利用者視点」と「思いやり」

yamaです。
今回は、利用者視点について、普段感じていることをお伝えしたいと思います。
(これについては、様々な考え方があると思いますので、個人的な解釈として受け取って頂ければと思います)

さて、私たちは、ICTサービスを提供する際、利用者のことを常に考えています。

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では、お客様(エンドユーザー)以外の、例えば職場や取引先に対して「ユーザーの目線」は必要だと思いますか?

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キーボードのショートカットキー

こんにちは。すーさんです。

今回は、私が普段使っているキーボードのショートカットキーについてまとめてみたいと思います。
検索すればいくらでも情報はありますし、普段からパソコンを利用している方には今更感満載な話かもですが、少しでも参考になれば幸いです。
※私はWindowsユーザーなので、Macユーザーにはあまり参考にならないかもですが。。。

Windowsロゴキー+D デスクトップ表示
Alt+Tab ウィンドウの切替え
Alt+F4 ウィンドウを閉じる
Ctrl+W タブを閉じる

ウィンドウの操作系では、これらをよく利用します。
ウィンドウを閉じる操作は、マウスを使用中であればマウスで右上の「×」をクリックした方が早いかもですが。

Ctrl+C コピー
Ctrl+V 貼り付け
Ctrl+Z 元に戻す
Ctrl+S 保存
Ctrl+A 全選択
Ctrl+X 切り取り

これらは説明する必要はないですね。
意識しなくとも、自然と使っているのではないでしょうか。

テキストの操作では、以下をよく利用します。

Shift+Home キャレットの位置からその文の最初まで選択
Shift+End キャレットの位置からその文の最後まで選択
Shift+Ctrl+Home キャレットの位置からその文章の最初まですべて選択
Shift+Ctrl+End キャレットの位置からその文章の最後まですべて選択
Ctrl+←or→ あるブロック単位でキャレットを移動
Sfift+Ctrl+←or→ あるブロック単位で文字を選択

最後の2つについては、選択されるブロックの単位はいまいちよく分かっていないです。
たぶん、マウスでダブルクリックして選択される範囲と同じなんだとは思いますが。。。
選択した後に選択範囲を調整する場合は、「Sfift+←or→」で1文字ずつ範囲を調整できます。

これらはごく一部で、冒頭に書いたように、検索すればまだまだたくさんあります。
また、マウスで操作した方が早い場合もありますが、覚えておいても損はないと思います。

それぞれのソフトウェア固有で設定できたり、まだ他にもたくさんあるので、自分が使いやすいように設定してみるのもいいかと思います。

Androidアプリ「Android 標準UI見本」 リリースのご案内

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フェノメナエンターテインメントです。

今回のブログは、9月6日にリリースしたAndroidアプリケーション「Android標準UI見本」のご案内です。

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このアプリは、Google社製の開発環境やライブラリに用意されているUIオブジェクトを可能な限りデフォルトの状態で表示することを目的に作成されています。
アプリの企画や設計時に「このパーツはデフォルトでどんな色だっけ?」「バージョンの違う端末で表示が変わるんだっけ?」などと疑問が出たときの参考としてご利用ください。
開発時のデフォルト状態であるテーマ「AppCompat」で作成されていますので、Android4.2以降のAndroid端末で動作します。複数の端末で動作させることによりバージョン間の表示を比較できます。

 

画面
ブランドカラーも開発デフォルトのprimaryColor, colorPrimaryDark, colorAccentが設定されていますが、オプションメニューから選択することでブランドカラーを削除した「Dark」「Light」「Light(DarkToolbar)」も確認することができます。

「他にも知りたいオブジェクトがある!」や「UIデザインで手を貸してほしい!」などカスタマイズのご要望がありましたら、下のリンクをクリックしてフェノメナエンターテインメントのホームページからお問合せください。

改行コード

こんにちは。すーさんです。

 普段、文章を作成する時に自分の使っている文字コードが何を指定しているのかほとんど意識していないと思います。
改行(改行コード)なんて、使用するツールにもよりますが、基本的には目に見えないので、余計気にしないのではないでしょうか。

 改行コードはOSによって異なります。

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正しいコピーライト表記

こんにちは。
フェノメナエンターテインメント デザイン担当の山男です。

Webサービスやアプリを公開する際に付いて回るコピーライト表記。
不足が無いように他の大手サイトを参考にしたりして、何となく付けていました。

Copyright © 2015 ○○○○ All Rights Reserved.

とか、よく目にする表記だと思います。

でも、年号を更新し忘れていつまでも古い年号のままだったり・・・
ふとした際に、今時のコピーライトってどんな表記が主流なのか調べてみたところ、何だか思っていたものと随分変わっていて驚きました。

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モノづくりをする側の立場から、UIの意義を考えておく

フェノメナエンターテインメントの「とし」です。

スマホに限らず様々な製品にはどんな形にしろ取扱説明書やマニュアルがあります。なぜでしょう。 取扱説明書を読まないと使えないことが少なくないからなんでしょうね。
考えてみたら、金づちやハサミ、包丁にはそんなものは付いていません。

スマホからちょっと離れて、家電製品のことをイメージしながら考えてみてください。
これを読んでくださっている方はUIデザインを仕事にしている方で、モノづくりに関わっている方だと考えてお話を進めます。

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このブログから情報発信しているUIデザイン専門家集団のホームページ :
フェノメナエンターテインメント株式会社